ご褒美はお金をかけなくても大丈夫。子どもが一番うれしいのは「自分で決められること」や「親と一緒に何かすること」だったりします。お金のかからないご褒美と、ご褒美シール表でつまずきやすい点をまとめました。
時間のご褒美(10個)
- ゲーム時間を15分のばす
- 週末に15分遅く寝てもいい
- アニメをもう1話
- 公園で10分長く遊ぶ
- お風呂でゆっくり水遊び
- 寝る前の絵本をもう1冊
- 土曜の朝に1時間の自由時間
- 午後の過ごし方を自分で決める
- 週末は30分ゆっくり起きていい
- 親と20分ボードゲーム
特別な権利のご褒美(10個)
- 週末の夕食メニューを決める
- 家族で見る映画を選ぶ
- 車の中の音楽係になる
- お手伝いを1回お休みできる券
- 今夜読む本を選ぶ
- いくつかの候補から週末のお出かけ先を決める
- リビングに毛布で秘密基地を作る
- 大人用のコップやお皿で食べる
- パジャマのまま朝ごはんの日
- 家族のおそろいコーデのテーマを決める
親子の時間のご褒美(10個)
- パパかママと30分の二人きりタイム
- 一緒にクッキーを焼く
- 公園でピクニック
- 一緒に工作をする
- 夜のお散歩で星を見る
- 図書館で本を選ぶ
- 一緒にゲームをする
- 家族写真を撮る
- 一緒に自転車に乗る
- 家族の一日の予定を子どもが立てる
ご褒美シール表でつまずく5つのポイント
- ポイントが簡単に貯まりすぎてインフレになる。1週間でどのくらい貯まるか見積もってから、ご褒美の値段を決めましょう。
- ご褒美が遠すぎる。1か月かかると小さい子はあきらめがち。1〜2日で届く小さなご褒美と、1〜2週間貯める大きなご褒美を組み合わせます。
- ルールがころころ変わる。紙に書いておき、変えるときは理由を伝えて翌週から。
- 罰としてポイントを減らす。ポイントが罰金になると、やる気が落ちやすくなります。しつけの中心にするのは避けましょう。
- 結果だけを認める。初めて一人でできた、自分から取りかかった、という挑戦や主体性も認めましょう。
ポイントの目安
| お手伝いの大きさ | ポイント | 例 |
|---|---|---|
| 2分以内 | 1 | 食器を運ぶ、靴をそろえる |
| 10分くらい | 3 | 洗濯物をたたむ、食卓の準備 |
| 30分集中する | 5 | 部屋の片付け、ピアノの練習 |
| 一回きりの大仕事 | 10 | 大掃除の手伝い |
小さなご褒美は10〜20ポイント、大きなご褒美は50〜100ポイントあたりから始め、2週間使ってみてから調整するのがおすすめです。
紙のシール表からアプリへ
紙のシール表は、シールがなくなる、スタンプを押し忘れる、数えまちがえる、が起こりがちです。HomeQuestではポイントの代わりにコインを使います。親はクエストを出すときにコインを決め、「週末の夕食を選ぶ」のようなご褒美をそのまま付けることもできます。確認後、コインは子どもの金庫に、ご褒美は「戦利品倉庫」に入り、どれだけ貯まったか子ども自身が確認できます。ご褒美は対面でQRを読み取って交換、コインを引き出すときは子どもが引き出しQRを見せ、親が読み取って確認します。コインを何と交換するかは家族で決められ、記録もすべて残ります。
よくある質問
ご褒美目当てでしかやらなくなりませんか?
ご褒美は新しい習慣のスタートに向いています。習慣になってきたら少しずつポイントを下げ、具体的な言葉で認めることを増やすと、子ども自身が成長に気づけます。
きょうだいでポイントは分けたほうがいい?
比べ合いを避けるため、分けるのがおすすめです。家族みんなで目指す共通の目標を別に作るのもよい方法です。
お菓子をご褒美にしてもいい?
たまになら問題ありませんが、メインのご褒美にするのは避けたほうが安心です。時間や特別な権利、親子の時間なら、食べ物とがんばりが結びつきにくくなります。
シールの代わりにコインで、数えまちがいゼロ
HomeQuestは無料。クエストのコインもご褒美の中身も、家族で自由に決められます。