子育てガイド・おこづかい

おこづかいはお手伝いと結びつけるべき?3つの方式の選び方

約6分で読めます · 2026-10-04 更新

おこづかいに正解はありませんが、先に決めておきたいことがあります。いつ始めるか、いくらにするか、どのくらいの頻度で渡すか、そしてお手伝いと関係させるか。ここが決まると、おこづかいは単にお金を渡すことではなく、子どもが選ぶ練習になります。

おこづかいは何歳から?

「お金で物が買える」「使ったらなくなる」がわかってきたら、少額から始められます。年長から小学校低学年のあいだに始める家庭が多いようです。年齢よりも、自分で買いたいものがあるか、親が子どもに任せる準備ができているかのほうが大切です。

3つの方式

方式しくみよいところ気をつけたいこと
定額制毎週・毎月決まった額。お手伝いとは無関係お金の管理に集中できる。お手伝いが交渉にならないお手伝いの責任感は別に育てる必要がある
報酬制決まったお手伝いをしたらお金がもらえるがんばりと収入の関係がわかりやすいお金がもらえるお手伝いしかしなくなることも
併用制基本は定額、追加のお手伝いに報酬家族の役割と追加のがんばりを両立どれが役割でどれが追加かを先に決める

多くの家庭が最終的に選ぶのは併用制です。自分のものの片付けや食器を運ぶのは家族の役割としてお金なし、洗車や物置の片付けのような追加のお手伝いには報酬、という形です。

金額はどう決める?

よその家の金額を気にするより、おこづかいで何をまかなってほしいかを先に決めましょう。文房具、おやつ、欲しいおもちゃのための貯金など、任せる範囲が広いほど金額も大きくなります。

  • おこづかいでまかなう出費を決める。
  • 少額から始め、3か月後に見直す。
  • 増やすときは理由を伝える(例:「これからは文房具も自分で買う」)。
  • 渡す日を決める(例:毎週日曜の夜)。

お金の管理が身につく4ステップ

  1. 「使う」「貯める」「ゆずる」の3つの入れ物に分け、割合を一緒に決める。
  2. 貯金の目標を決めて、絵や写真を見える場所に貼る。
  3. 失敗した買い物をしても、すぐに補てんしない。お金がなくなる経験も大切。
  4. 月に一度、何を買って何がよかったかを一緒にふり返る。

まだ現金は早い?まずはコインで練習

現金の管理がまだ難しい子は、ポイントやコインで練習するのも一つの方法です。クエストを達成してコインを貯め、家族で決めたご褒美(夕食のメニューを決める、ゲーム時間をのばすなど)と交換します。「貯めてから使う」に慣れたら、本物のおこづかいに移っていきましょう。

HomeQuestのコインはまさにこの使い方を想定しています。親がクエストごとのコインを決め、確認後にコインが入ります。ご褒美は特別な権利でもお出かけでも、おこづかいでも、家族で自由に決められます。

よくある質問

一度に全部使ってしまったら?

それが一番の学びになることも多いです。次のおこづかいを前借りさせたり足したりせず、次回どう分けるかを一緒に考えましょう。

罰としておこづかいを減らしてもいい?

その場の感情で減らすのはおすすめしません。減額のルールを使う場合は、どんな行動でいくら減るのかを事前に決めておきましょう。

現金とキャッシュレス、どちらがいい?

小さいうちは減っていくのが目で見える現金のほうが実感しやすいです。大きくなったら記録アプリやキャッシュレスも取り入れていきましょう。

まずはコインで練習して、おこづかいへ

HomeQuestは無料。クエスト、コイン、家族のご褒美はすべて自由に設定できます。

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